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事例02【円満相続】
3つの不動産と3人の相続人。不公平感をなくし、絆を守った「公平な選択肢」

事例02【円満相続】
3つの不動産と3人の相続人。不公平感をなくし、絆を守った「公平な選択肢」

不動産の価値がバラバラで、話し合いが止まってしまった

親御さんが遺してくれた3つの不動産。相続人は長男・長女・次男の3兄妹です。

「誰がどれを相続するか」を決めようにも、それぞれの土地・建物の価値に差があることは目に見えていました。

「価値の高い不動産を誰かが選べば、必ず不満が出る。でも、どう分けたら公平なのかが分からない……」

そんな不安を抱えた長女様から、「兄妹仲が悪くなる前に、良い知恵を貸してほしい」と「京都・やさしい不動産×相続の窓口」にご相談をいただきました。


「時価」の見える化と、納得感のあるルール作り

相談を受けた当窓口は、まず全ての不動産の「時価(実際に今売却したらいくらになるか)」を精密に査定しました。

相続でよく使われる「路線価」などの計算上の数字ではなく、「実勢価格」という現実的なモノサシを持ち込むことで、全員が納得できる土台を作ったのです。

その上で、以下の解決策を提案しました。

  1. 価値の差を「現金」で調整する
    価値の低い不動産を選んだ人には、その分現金を多く配分し、トータルの相続額をできる限り平等にするプランを作成しました。
  2. 「選ぶ順番」に敬意を払う
    「どの不動産を選んでも損得がない」という状態を数値で示した上で、「お兄さんから順に、好きなものを選んでください」と、年齢順に選択権を譲るルールを提案しました。

解決の2つのポイント

  1. 専門家による「客観的な査定」
    身内同士だと「あっちの土地の方が得だ」という疑心暗鬼が生まれがちですが、第三者のプロが算出したデータがあることで、感情的な対立を防ぐことができました。
  2. 納得感を生む「優先順位」の設定
    単なる公平性だけでなく、「年長者から選ぶ」という順序を設けたことで、長男・次男のプライドや感情も尊重され、スムーズな合意に繋がりました。

一度も揉めることなく「まるっと解決」

「どの物件になっても損をしない」という安心感があったため、長男様から順にスムーズに希望が決まりました。

専門家が中立な立場で入ったことにより、兄妹の仲をこじらせることなく、全員が納得感を持って円満に手続きを終えることができました。